笑わない高齢者は、毎日笑う高齢者に比べて、介護が必要になるリスクが1.4倍高くなる

笑いヨガの仲間から「昨日のNHKのNEWS WEB見た?」と連絡がありました。
「笑わない高齢者は、毎日笑う高齢者に比べて、介護が必要になるリスクが1.4倍高くなる」のだそうです。

名古屋大学大学院予防医学の研究によると
笑いの頻度別の新規要介護認定リスクは
ほぼ毎日笑う人を1とすると
週に1~5回程度笑う人は、1.04
月に1~3回程度笑う人は、0.97
ほとんど笑わない人は、1.42
という研究結果になったそうです。


やっぱり、「笑い」って大切なんですね。これまでも健康に良いという報告はたくさん聞いていましたが、介護予防にも役立つなんて、自分や家族のためにも、ご縁のある皆さんのためにも、もっともっと「笑って元気!」を勧めたいと思いました。笑いヨガでなくても、自分の好きなことで笑ってください。
コロナ禍のこんな時だからこそ、笑って笑って元気に明るく過ごしたいものです。

2020年7月16日 5時41分
笑わない高齢者は、毎日笑う高齢者に比べて、介護が必要になるリスクが1.4倍高くなることが名古屋大学などの研究で分かりました。研究グループによりますとこうした研究は、世界でも初めてだということです。

(後略) 

NHK NEWS WEB 2020/7/16 より