9日の朝、目が覚めると、右手の親指の付け根や手のひらが痛くて、痛くて、ものが持てない、ハンドルも握れない状態でした。前日に特に変わった動作をしたわけでもないのに。急になるのかな?最近、知人からも母指関節症とか手根管症候群などの話を聞いたばかりでした。私も病院に行かなきゃだめなのかなと手を擦りながらも、マウスやキーボードは打てるのでとりあえず仕事をし、湿布を貼って寝ました。

 翌日も同じように、物を持ったり運転すると痛みました。それでも、午後の笑いヨガのボランティアへ車で向かい、駐車場で湿布をはがして、いつものように60 分の笑いヨガで笑いました。

 終了後、帰りの車を運転すると、あれ?、痛くない!、ハンドルが握れる!!
ホントにさっきまでの痛みが無くなっていました。
笑いヨガの時に、「血行が良くなって、肩こりや腰痛に良いですよ~」と説明することはありますが、まさか、こんな手の痛みが取れるなんて思ってもいませんでした。手拍子をしたり腕を上げ下げしたからなのでしょうか?

 痛くても動かしてリハビリした方が良い、なんて聞きますがよほど根性がある人でないと痛いときは安静にしますよね。私も笑いヨガが無ければ、右手を使うのをそっとそっとしていたと思います。
 でも、やっぱり動かした方がいいんですね。血行が良くなり関節や軟骨が温まり動きやすくなったのではないでしょうか?自分でも驚きました。

「笑いヨガ」が体に良いって、実感できた1日でした。\(^_^)/