笑いヨガでは、「本当に面白くて笑っても、体操として笑ってもその効果は同じ」とか「笑うことによって筋肉がほぐれ力が発揮できます」などとお話することがあります。100m走のカール・ルイスも80m地点で笑顔を作ってゴールまで駆け抜けたそうです。

 
今日、私は島田大井川マラソンに参加しました。マラソンと言っても私のはジョギングのようなスピードですが、十数年前から毎年色々な大会に出ています。しかしこの1年間はほとんど練習できなかったのでいつもぶっつけ本番です。でもそのたびに笑いの効果を実感しています。

  
6月に西湖一周(10km)した時も、近くにずっと同じようなペースで走っていた人がいましたが、あと2Kmのところから私は「ホッホッ」「・・」「ホッホッ」「・・」と言いながら笑顔で走り始めたら、その人との距離がドンドン離れて先にゴールすることができました。

 
今日も10kmですが練習不足のため故障しないように、目標は制限時間内完走ということで、無理をせず一定のペースでずっと笑顔で走りました。笑顔といっても笑い声は出しません。口元だけでもスマイルにします。すると苦しくならないんですよ。走っていてもずっと楽しいんです。不思議ですね。苦しいはずなのに。

 
半分を超えて「6キロ」という看板のところで、私が「ヤッターあと4キロだ!」と両手を挙げて「イェーイ」のポーズをしたら、そばにいた人たちがみんな笑って元気になりました\(^_^)/

 
やっぱり、笑うってスゴイ!苦しい時でも元気になり、力が湧いてくる不思議なパワーがあることを実感した一日でした。
もちろん、無事にゴールできました。ヤッター\(^_^)/