富士市天間小学校区のてんまっ子児童クラブにお邪魔しました。昨年の夏休みにも計画していたのですが、コロナの感染者数が増加したため中止になってしまいました。本日はやっと笑いヨガをやらせていただくことができました。

 手拍子の真似から始めると、すぐについてきてくれました。色々な場所で手を叩いて「ホッホ、ハハハ」のリズムと掛け声もきれいに揃ってできました。挨拶笑いのあとには、ミックスジュース笑いでWBCで優勝した気分になってシャンパンシャワーで楽しみました。「ヤッターヤッターぃエーイ」も大きな声が聞こえてきました。

 ハワイまで何で行こうか、海で何しようか、と会話しながら笑っていると「アーローハーが長くて苦しかったー」とか「0120177…のコマーシャルやりたい」と床でゴロゴロして笑ったり、子どもらしい発想と会話しながらの笑いヨガはとても楽しかったです。

  
 最後には1つの大きな輪になって、カルカッタ笑いや、笑い瞑想、ろうそくなどで静かに落ち着いたところで感想を聞いてみると、「楽しかった」「体が暑くなった」「面白かった」と進んで感想を言ってくれました。「僕があくびをすると人にうつるんだ」と言ってくれた子がいたので、笑いも同じように伝染すること、ミラーニューロンのことなども話すことができました。 

 また、笑うことが健康に良いことや、病気の治療にも使われていることを簡単に話したのですが、終わってから、お母さんが病気だったこと、もっと早くこのことを知っていれば良かったと、話しにきてくれた子がいました。お母さんのことを心配していた様子がよくわかりました。今は元気になられたそうで良かったね、これからも一緒にたくさん笑えるといいねと話しました。小さな子ども達にも私の話がよく理解してもらえたようで嬉しかったです。

また、来週も予定しています。一緒にあそびましょうね\(^_^)/