今週も、てんまっ子児童クラブに笑いヨガで遊びに行きました。入学式前ですが、児童クラブには新一年生もたくさん来ていました。緊張しているのかな?と思いましたがにこにこ笑顔で安心しました。
今日は笑いヨガの前に「笑い地蔵」の紙芝居を読みました。熊野古道に佇むお地蔵さんが動物たちと手を叩いて笑って元気になるお話です。紙芝居の中で「ホッホハハハ」と手を叩いて笑う場面になると子ども達も一緒にやってくれました。
紙芝居のあとにはみんなから教えてもらった好きなスポーツで笑ったり、学校での生活を想像しながら図書館笑い、タブレット笑い、窓ふき笑い、お友だちとの喧嘩笑いと謝罪笑いで仲直りなど、部屋中に笑い声が響きわたりました。
最後に上級生が作ったアーチを新一年生がくぐりながらみんなで笑いのシャワーで祝福しました。終わってから感想を聞いてみると一年生が積極的に意見を言ってくれて頼もしかったです。最後のアーチくぐりはもっと回りたかった~と人気でした。これから毎日通う児童クラブで楽しく過ごせるといいですね。また、遊びに来ますね。ご入学、進級、おめでとうございます!
「笑い地蔵」・・この紙芝居は、ラフタークラブジャパンがNPO設立10周年記念にとクラウドファンディングで1000部の紙芝居を作成し、図書館や施設に寄付しているものです。絵を描いてくださったのは、「まんが日本昔ばなし」「タッチ」などの演出や監督で有名な杉本ギサブローさんです。