富士市天間地区の子育てサロン「ころころ」で未就園児の親子の皆さんに笑いヨガを体験していただきました。子育ては毎日毎日休みなくホントに大変ですね。育児だけでなく家事もしながらイライラすることも多いでしょ、自分の時間が欲しいーと叫びたくなることもあるでしょう。そんな時のために、面白くなくても自分から笑ってみたら楽しくなれるという体験をしていただきました。

 
基本の笑い以外にも
お子さんを抱っこした状態で一緒に笑えるものをいくつかやってみました。
高い高い、ブランコ、ペンギン歩き、笑いのツボ、携帯電話
てくてくてくてく歩いて「こんにちは」でアハハハ
焼きいも焼きいもお腹が「グー」ぐふふふふふ
どんぶらこどんぶらこお船が・・転覆して、あハハハハ~
などなど
  

両親が笑わない家庭にうまれた赤ちゃんも
生まれながら目が見えない赤ちゃんも
耳が聞こえない赤ちゃんも
みんな同じように2~4ヶ月くらいで自分から笑うといわれています。
誰にも笑い方を教わらなくても笑えるのです。
そこにいる人とコミュニケーションを取るための笑顔なのです。

子どもの笑顔を見ると大人は自然と笑顔になりますね。
大人からの笑顔で子どもも笑顔になります。
笑いヨガでママが笑うと子どもも一緒に笑っています。
2人で笑うと自然と楽しくなります。
ママがたくさん笑う家庭のお子さんは成績が良いそうですよ。
失敗しても、間違っても叱らないで、挑戦したことを褒めてあげて
今度また頑張ってみようと笑顔で聞いてあげてください。
ジュースをこぼしても
「ちょうどお掃除しようと思ってたのよ、きれいになって良かった」と
笑いながら床を拭きましょう!!!

こんなお話も交えながら、笑いヨガを体験していただきました。
若いママのなかには少し戸惑っている方もいらっしゃったり
「難しい~」という感想もありました。
子どもと二人きりの時に自分から笑うのが難しいという意味だと思いますが
今日やったことを覚えて真似する必要はなく、自分自身がいつも笑顔でいるだけでいいと思います。辛い時や悲しい時こそ、笑顔です。あハハハハです。子育て頑張ってください。